切迫早産と、診断されたら(あるいはされる前に)するべきこと
切迫早産と診断されて、妊婦生活のほとんどを布団の上で過ごしたわたし、かーさん。
無事に息子あーさんを、38wで出産したので結果論として、めでたしめでたしなのですが
この、切迫早産での安静生活、経験者なら共感してもらえると思うのですが、
やりたいことが出来ない。ジレンマ
もう寝たくないのにとうんざりする日々。
仕事してるときは、あぁー死ぬほど寝たい!と思ってたもんですが...いざそうなると、外の世界が輝いて見える。無い物ねだりです。
しかも、安静というなのダラダラ生活で、生活不活発病(セイカツフカッパツビョウ)寸前
産後3kgの我が子を抱いて歩くのも辛い日々...腱鞘炎、腰痛、怠さ、産後はただでさえ辛いのに加え、筋肉がなくてヘロヘロ
こんなはずじゃ.......!
そので切迫早産と診断されたら(あるいはされる前に)することを、(すればよかったーと後悔したことを)かーさんなりに考えてみました。
▶︎妊娠がわかったらすぐに、トコちゃんベルトで骨盤をしめる
妊娠すると“リラキシン”というホルモンが出て、出産にむけて、靭帯や筋肉を緩め、骨盤を広げるそうです。
しかし、幼少期から生活の中での運動量が激減し、すでに筋肉が衰えている現代人の妊婦は、その作用がマイナスに働くようです。
骨盤がゆるんで子宮などの内臓が下がると、赤ちゃんが下がりすぎて
子宮と骨盤底筋群の間で子宮頸管が押しつぶされます。すると圧迫による刺激で子宮収縮(お腹の張り)が起きたり、
子宮頸管(赤ちゃんの出口部分)が短くなって「切迫早産」の
原因になると考えられています。
とのことです。
なので、適正な位置で骨盤をしめることが、大切で、妊娠初期からしめていいそうです。
※ただし
正しい位置で!正しい力で!正しいやり方で!というのが大切です!!ので、トコちゃんベルトアドバイザーなどの、有資格者に教えてもらうことをオススメします。
トコちゃんベルトを扱っている、産婦人科の助産師等でも正しいやり方で指導しているとは限りませんよー!あくまでも、有資格者に教えてもらって下さい(実体験)
つわりがひどくてベルトをしたくないときはしない。
トコちゃんベルトって何?とかトコちゃんベルトってなんかうさんくさいとか思う人もいるかと思いますが、全然そんなんじゃないですよーー。実際、ちょっとうさんくさーと思ってた私ですが、子宮頚管長は2.7cmだったのが、3.5cmまで保持することが出来ました。(ウテロン服薬はし続けました)
次の妊娠したら、切迫早産にならないように、絶対初期から着用します!
▶︎切迫早産で安静と言われても出来る体操をする
この本はほんとーーーに、おすすめです!私が読んだのは産後だったんですが、何故妊娠中に読まなかったのー!?と後悔....
正直、妊娠中は母子手帳より役に立ちます!!切迫早産で安静と言われても、出来る体操も載っているので、もし、切迫早産で入院している方がいたらこの本を、見てみてくださいー!図書館にあることもあるので、迷ったら図書館でまず借りてみるのもいいと思います。
▶︎骨盤底筋群を鍛える
妊娠してからでは、間に合いませんが...。骨盤底筋群っておすその部分を支え合う筋肉たちのようです。最近、姫トレとかいう題名で、鍛える本とか見るようになりました。
産後の下のゆるいことったら!!おしっこが我慢できず...パンツを下げながらタラタラっと出てきたり、クシャミで尿漏れしたり(*_*)おばあちゃんか!?と悲しくなりました。
骨盤底筋が、ゆるすぎると、なんと子宮脱になったりするそうですよーーーひょえーー!昔は多産した高齢女性に多かったらしいのですが、最近は若い女性も珍しくないとか...怖い怖い。
骨盤底筋を、鍛えるには、
おしっこを途中でキュッと止められるかやってみる
そして、その動きを、例えばテレビを見ながら、立っているときに、キュッと力を入れてみる。
今度は、膣をきゅーーっと体の中に押し込める感じに力を入れる、フワッと力をぬく
最後に肛門をきゅーーっとしめる。フワッと力をぬく。
っていうのを、1日数回気づいたときにしたらいいらしいです。
あとは、歩く!地方ほど、車社会で歩いてないので、意識して歩くのが大切です。
それから、しゃがむ!洗濯するにも、床を掃除するにも、トイレも、昔はしゃがむ動作をよくしてたのに比べ、最近は洗濯機、ルンバに洋式トイレと、とにかくしゃがまない!これではドンドン足腰が弱っていきます。
今は、子供と遊ぶときには、しゃがむを意識しています。
以上、かーさんの考える、切迫早産と診断されたら(あるいは、診断される前に)すること。でした。
さぁ!第二子にむけて、骨盤底筋きたえるぞーーー*\(^o^)/*