mamma-onakasuita!

ゆるっと子育て。しっかりごはん。セキララに綴る夫婦の日々

ゆるーく子育て、しっかりご飯。

こんにちわ。かーさんです。

(マーシェル) Marshel 産前 妊婦 マタニティ 授乳 ブラジャー 下着 クロスタイプ ライトブルー L

↑これは産後10日!


っていうのは嘘です。Amazonの商品写真です。


な、な、なんと!


おっぱい大好きあーさんが


卒乳!!!!1歳半を迎える前に卒業しました。


おっぱい無しで10日を経過し、これはもう卒!と言っていいでしょう!



この折に、今までの授乳生活を振り返ります。


生後一時間で初乳。こんな小さな口が!?と疑いたくなる吸引力!!しかし、当然出るはずもなく...とにかく数打ちゃあたる!と吸わせて吸わせて吸わせて...乳首さん殉職。



生後9日目、野生化が開花して、供給が過多になり乳腺炎となる。助産師さんに相談、キャベツでの保冷と、葛根湯で乗り切る。

その後も乳腺炎を繰り返し実母に絞ってもらうと、白い栓が出る。ビューっと開戦、あっ開栓。親に乳首つまんでもらうとわなーーー。でもそんなこと言ってられない。


その後しばらく2時間おきの授乳生活。

文字にすると2時間おきにおっぱいあげるんでしょ。となるでしょうが、見える化するとこうです。


2:00am

-ウギャーンと赤児泣く。

-薄明かりをつけて時間を確認する。

-泣いてる赤児のオムツをかえる。

-授乳クッションを準備し、抱く。

-乳首を差し出す

-すぐ上手くくわえられたらラッキー

-やっとこさ上手くくわえて、左10分飲ませる(飲ませる時間は個人差あり)

-その間、母は眠気と戦う。あやうく赤児を落としそうになることも多々。

2:15am

-右に抱きかえる、右10分(個人差あり)

-赤児ウトウト....

-そろそろ寝かすか、と止まった口を乳首から離そうとする

-!!!!飲んでますけど!!と再び、吸引力を強にして吸い出す。

-さらに5分吸う。

-唇が止まり寝たのを見計らい、口を離す。

-そっと寝かそうとする

-ンギャーーーー!赤児起きる。着地失敗。

-抱っこでゆらゆら(片乳出したまま)

-赤児泣き続ける

-こっちが泣きたいわ!

2:45am

-やっとウトウトしてくれる。

-着地成功!!!

-乳首をおさめる。

-育児日記に授乳時間を記す

-灯りを消す

-寝ようとする

-寝返りは赤児が起きぬよう気を使う

-やっと寝れる...


3:15am

-ンギャーーーー!!!

-トントンしたり、ゆらゆらする

3:30am

-寝た.....

-やっと寝れる.....


4:00am

-ンギャーーーー

-振り出しに戻る。



いやいや。思い出すだけで涙でそうです。

しかもこれはまだいい方で、なぜか2時間寝ない!とか、泣き通しとかありました。


しかも、この間、夫は別室にて、グーグーと酒臭い寝息を立てていることを、怨みを持って付け加えときます。


今夜もどこかで、こうやって授乳してる母親がいるかと思うと....すべて代わってあげたい!!!もしくわ抱っこゆらゆらしとくから寝な!と言いたい!!てか、オムツは変えとくからとにかく寝て!!!



さて、授乳生活振り返りに話を戻します。


産後1週間ほどで、ポタポタと勝手に垂れるほどの供給力を身につけたおっぱいさん


産後4カ月ぐらいから、需要と供給が安定し、あーさんが乳首をくわえると母乳出るシステム、言わば、さし乳となりました。


添い寝しての授乳も解禁(夜泣きしやすいと聞き、避けていた)ほぼ寝ながら授乳。ポロリしたまま朝を迎えることもありました。


おっぱい!のベビーサインを覚えてからは、とにかくおっぱい!ぱい!ぱい!のサインを乱用し、「おっぱ」と言えるようになった1歳2カ月頃からは、所構わず「おぱおぱ」言って周囲にほほえみを提供してくれました。


そして、1歳半を目前に控えたある日、おっぱい無しで何日いけるかなー?と軽い気持ちで誤魔化して寝かしつけてみたら


あれ?意外と寝るな〜。ご飯いっぱい食べてるもんな〜。


今日も寝た!たくさん公園で遊んだもんな〜


え?今日も寝た!!!


と、あれよあれよと10日間。


祝!卒乳!!


何度か乳腺炎の危機を葛根湯で乗り越え、乳首が切れたときの痛みに悶絶し、気づけばげっそりと痩せた胸!!!!


勲章。そういうことにしときます。


さよならおっぱいライフ!


ウェルカムバックマイおっぱい!!